学校法人経営者向け資金運用勉強会のご案内
実践:学校法人資金運用勉強会
学校法人の経営者・現場担当者が語る資金運用の状況と今後の方向性のポイント
拝啓、時下益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。
2008年のリーマンショックによって、一部の積極的資金運用を行っていた学校法人で損失が表面化したことから、その後の学校法人の資金運用は債券(一部では一般債券のみ)を中心とする保守的な運用が圧倒的に多くなりました。一方で、デフレの継続による近年の金利(利回り)低下、さらに日本銀行による金融緩和策による低利回りの恒常化から債券中心の運用のみでは資金運用難に直面してきていることも明らかです。
このような市場環境を背景に、最近は多くの学校法人で資金運用に対して今後の運用規定を始めさまざまな議論が行われ始めています。ただ、多くは投資対象として追加するべき商品の範囲やその規模を商品ごとに議論するなど個別かつ部分的な議論が圧倒的に多いのが現状です。
本勉強会では、そもそも学校法人における資金運用の意義などその位置づけについて再度確認を行い、その上で日本の学校法人に合った資金運用とは何かをリスク管理を含めて総合的に考える機会を提供したいと思っております。ゲストとして、松山大学で運用担当常務理事などを歴任してきた岡村伸生様、日々実際に資金運用の現場で判断を行っている立命館大学の財務部次長豊田耕三を迎えて本音で思いを語って頂きます。
学校法人経営者の方々、また関係者様におかれましては、ご多用のこととは存じますが、是非この機会に本勉強会にご参加くださいますようご案内申し上げます。
敬具
開催概要
- 開催日
- 2015年7月13日(月曜)
13:30~16:30(開場13:00) - 開催場所
- 東京国際フォーラム
ガラス棟4階G406
東京都千代田区丸の内3丁目5-1 - 受講料
- 無料
- 定員
- 先着10名様
- 対象者
- 学校法人理事(役員)及び財務部長様
- 主催
- 株式会社アリスタゴラ・アドバイザーズ
- 共催
- 株式会社エデュース
セミナープログラム
第1部
- 13:30
- 開会のご挨拶
- 13:35
- 学校経営における資金運用の位置付け
元松山大学常務理事 岡村伸生氏 - 14:30
- 休憩
第2部
- 14:35
- 具体的な資金運用戦略とその実態
立命館大学財務部次長 豊田耕三氏 - 15:30
- 休憩
第3部
- 15:35
- ポートフォリオマネージメント、質疑応答
アリスタゴラ・アドバイザーズ代表取締役 篠田丈 - 16:30
- 閉会のご挨拶
PDFファイルで本セミナーのご案内をダウンロード頂けます。
アクセスマップの記載もございますので、下記リンクよりダウンロードして頂けますよう、宜しくお願い致します。
お申込み確認後、ご登録いただいたメールアドレス宛に『勉強会参加確認証』を送付いたします。当日は、お名刺とともにお持ちの上、会場にお越し下さい。なお、お申込みは事前登録制(先着順)とさせていただきます。定員10名になり次第締切りとさせていただきますことを、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
※ご記入頂いた個人情報につき、 株式会社エデュース*1、株式会社アリスタゴラ・アドバイザーズ*2は、本セミナーの運営管理、各種セミナーのご案内、各種メールマガジンなどの情報提供、刊行物のご案内・発送、各種サービス案内に目的で利用させていただくことがあります。各社の個人情報の取り扱いについては下記をご覧ください。
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